高槻だより 2021

<2021年7月>
 大阪府での新規感染者が連日300人を超え始めたことを受け、7/18からまた「それぞれでの礼拝」に切り替えました。入所先のホームで毎週日曜日にPCR検査がある関係から、礼拝を再開してからもずっと来られないでいた姉妹が7/18にはやっと来られると喜んでいた矢先でした。7/25にはもう集まれないだろうから、せめて18日にはと判断を粘りましたが、高齢の方々が県をまたいで集まる状態ではすでにないとの結論に至りました。せっかく集まれると思っていましたが、残念でした。

 しかし、その日のローズンゲンの聖書箇所に慰められました。それは黙示録1:17,18で、困難の最中にあって風前の灯のような教会の真ん中に、栄光に満ちたがおられるという力強い宣言でした。いかに集まれなくても、いかにバラバラのように見えても、神さまがいてくださる。私たちの真ん中に主イエスがおられる。だから大丈夫だと思えて感謝でした。

 世の中は混迷の中にあります。1日百万本と豪語されたワクチンは足りなくなり、オリンピックは直前まで関係者の辞任が続き、何を信頼したらいいのか、すべてが付け焼き刃に見えてしまいます。そのような政府とは、そのような私たちの裏返しであることを思うと、いたたまれなくなります。しかし、ここにも主がおられます。世の中批判だけに終わるのではなく、痛みを持ってとりなし祈り、自らが派遣された場所で精一杯の応答をしていきたいと願います。

 暑い日が続きます。どうぞ、ご自愛ください。
 

<2021年6月>
 梅雨の中休みが続いていますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
 緊急事態宣言が6/20で解除され、6/27の礼拝は久しぶりにクロスパル高槻にて行うことになりました。今から楽しみにしています。
 ここ最近、ずっと「シャローム」について問われています。ステイホームの世の中になって、ますます「生活」が問われます。神さまが置かれたその場所で、丁寧に仕事をし(なすべきことをなし)、子どもを育て(自分以外の人のために時間と力を割き)、その所のシャロームのために祈っていくことを迫られています。
 お会いできることを楽しみにしています。ただ、決してご無理はなさらないでください。それぞれの場所で、神さまの時を待ちながら、上にあるものに目を留めつつ歩んでいきましょう(コロサイ3:1)。

 

<2021年5月>
 桜の季節、新緑の季節を経て、梅雨の足音が聞こえてきます。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
 4/25に発令された緊急事態宣言が、5/11以降も五月いっぱいに延期されました。いつになったらまた集まって礼拝ができるのかと思いますが、今でしか味わえない神さまの恵みがあることを思います。東京の三浦牧師の証にもありましたが、たった一人の場所でも聖霊の豊かな扱いを受けることができます。今は、私たちはそれぞれが神さまと一対一の、二人きりの時間を多く過ごすことができる時期なのだと思います。
 5/23にはペンテコステを迎えます。聖霊が降られた日です。私たちはこの方と共に「インマヌエル」(神は私たちと共におられる)を体験しながら、主がまたお戻りになる日まで歩み続けることができます。私たちの信仰を励まし、内側に熱い炎を燃やしてくださるお方です。聖霊に満たされ続けていくことを、この時期改めて祈り求めていきましょう。
 聖霊は天地創造の際にもおられましたし、その以前から三位一体の神さまの交わりの中におられました。ペンテコステの日だけのことではなく、天地創造から新天新地に至る神の物語という壮大なスケールのお方です。つまり、神のご計画の中を生きる私たちの歩みは、この方に伴われてこそのものです。聖霊の満たしと祝福が、今週もお一人お一人の上に豊かにありますように。

<2021年4月>
 イースター(復活祭)おめでとうございます!私たちの主がよみがえられたから、私たちには希望があります。死が死では終わらない、その先に復活が約束されていることを感謝します。それゆえに、私たちは「あの世への逃避」ではなく、「新しくされたここに復活する」希望のゆえに、今を大切に生きていきます。新型コロナウイルスのパンデミックは終息の兆しが見えませんけれども、主は今いきておられます。そして、この世界の痛みに、私たちの悲しみに寄り添い、共に呻き、共に完成の時を待ち望んでくださっています。ですから、私たちは希望を失わず、十字架の死と復活ほどに愛されていることを胸に、この地上の歩みを続けてまいりましょう。
 大阪府ではまん延防止等重点措置や医療緊急事態宣言が発令されました。4/7の時点で新規感染者数は878名と過去最多となっています。礼拝は引き続き「それぞれでの礼拝」です。必要以上に恐れることはありませんが、人混みを避けたり手洗いやうがいを徹底するなど、今一度丁寧な生活を心がけましょう。主が共に歩んでくださっていることを思い、落ち着いて、丁寧に暮らしていきたいと思います。主が共におられるのですから。
 身の回りでも感染の知らせが聞こえるようになって来ました。速やかな回復が与えられ、後遺症などからも守られるように、お互いのためにも祈っていきたいと思います。主が共におられるのですから。ハレルヤ。

​<2021年3月>

 3月14日には12人が集まり、共に礼拝を捧げることができました。アモス書より「礼拝者としての回復」と題してメッセージを取り次ぎました。神さまのことばはいつもタイムリーで驚かされます。午後は机を合わせることはせずに食事をとり、近況報告と祈りの時をもちました。手術をなさった方、家族が新型コロナウイルスに感染した方など、この間に様々なことがありましたが、神さまは私たちを守っていてくださいました。これからも、主は私たちを守り導いてくださると信じています。3月17日からは四日連続で「140人越え」となり、自分たちの体力・状況を踏まえて集まることは再び休止しましたが、それでも神さまの導きがあること、何らかの神さまからの語りかけがあることを信じ、霊の耳を開いていきたいと思わされています。
 状況はなかなか改善していきませんが、状況や環境に左右されない喜びが私たちには与えられていることを再確認させられます。感謝します。

​<2021年2月>

 いかがお過ごしでしょうか。だいぶ暖かい日が増えて来ました。春はすぐそこです。私たちの社会はさまざまに混乱していますが、「地の続くかぎり、種蒔きと刈り入れ、寒さと暑さ、夏と冬、昼と夜とは、やむことはない。」(創世記8:22)という箇所を思わされます。神さまの恵みは途切れることがありません。

 今月から、Youtube(ユーチューブ)による礼拝動画の配信を始めました(月に一度程度の予定)。音も良く聞こえ、賛美もあって集会のようだったと、よい感想をいただくことができました。礼拝の方法を増やせるならチャレンジし続けたいと思っています(メールや郵送による配信も続けます)。動画は DVDにしてお届けすることも可能ですので、お問い合わせください。機械に詳しいご家族やご友人と一緒に見られたらとも思います。

 また、スマートフォンのアプリLINE(ライン)でグループを作り、祈祷課題や近況報告などを投稿しあっています。現在、私を含めて6名の方が参加しています。これも全員が参加できるわけではないのですが、「みなさんにお知らせください」ということでメールや電話などで伝言してくだされば、すぐにここでシェアできますので、よい形でこれも用いていきたいと思います。

 2/17現在、大阪府の新規感染者数は大幅に減少し、100名を下回るような日も出て来ました。しかし国の緊急事態宣言が継続される3/7まで、すでにクロスパルの予約をキャンセルしていることもあり、3/7までこのまま「集まっての礼拝」は休会します。ぜひ3/14にはみなさんで集まることができるように、お祈りください。

​<2021年1月>

 新年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、一年の三分の二は集まっての礼拝ができないという、これは初めての経験でした。しかし、ピンチはチャンスでもあったと思います。教会も変わらなければならないところは大きく変わっていく、そのように導かれていることを思います。

 多くの教会ではインターネットを使った礼拝の中継がなされました。集まることの良さに替えられるものではないでしょうが、集まれないのなら可能な範囲で工夫していくべきでしょう。私たちはメールによるショートメッセージの配信に留まりましたが、今後は少しずつでも動画を配信できたらと願い、撮影や編集など実現可能な程度を探っています。またその動画を鑑賞して終わるのではなく、分かち合い、祈り合えるようなものにしたいと願っています。例えばYoutubeの動画を限定公開し、LINEのグループを作成することなどを考えています。操作が分からなければ、周りの人に聞いて一緒に礼拝に参加してもらうこともできます(これが良い伝道の時となっているという証もよく聞きます)。どうぞご意見をお聞かせください。

 今年の久遠教会のテーマ聖句に励まされています。「また、私の神は、キリスト・イエスの栄光のうちにあるご自分の豊かさにしたがって、あなたがたの必要をすべて満たしてくださいます。」(ピリピ4:19)私たちの集まりは小さいですし、コロナ禍にあってはなおさら「あれがない、これがない」と思ってしまうものかもしれません。しかし、神さまが備えていてくださることを信じ、期待し、自分たちにできることを模索し続けていきたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。