top of page
Recent Letter

高槻だより 2024

<2024年4月>

主の復活を祝うイースターの礼拝(K兄のギター、素敵でしたね)、また教会としてこの数ヶ月祈ってきたことに答えが与えられたことなど、印象深いひと月でした。学びの本を一冊読み終えたり、会計の報告があったりと、新しい年度になったことを意識させられたひと月でした。

 

教会としてどのように歩んでいくのか、引き続きみなで考え、祈っていきましょう。

 

みなさんと話しながら、教会としてのインターネット上での情報発信を整理することができたことは感謝でした。2017年に開設したホームページはこれまでもスマホでの表示に対応させていましたが、デザインの考え方は文字も多めのパソコンベースでした。気になることはスマホで検索するという世の中の流れはあれからさらに進みましたし、スマホで読みやすいようなデザインに変える必要は感じていたので、よい機会でした。教会のFacebookInstagramも開設しました。お知り合いの方に紹介していただければと思います。クロスパルの掲示板にチラシを掲示するアイデアも出されました(利用団体が許可を得て半年更新で掲示できる)。これまでは「布教活動」と捉えられて禁止されてしまうのではないかと、こういったことはしてきませんでしたが、よい表現になるようお祈りください。

<2024年3月>

春の訪れを感じるようになりました。いかがお過ごしでしょうか。3/3には東京から三浦真信牧師をお迎えし、共に礼拝を捧げることができました。食事を囲んでの交わりも祝され、コロナ禍以降久しぶりに、少人数に分かれて祈り合うことも出来ました。久遠キリスト教会に属する諸兄姉との交わりが、今後もまた折に触れて与えられていくことを願います。

私は関西集会の牧師として派遣されてから満七年になります。間にコロナ禍を挟みつつ、毎週の礼拝で聖書のみことばを取り次ぐために、懸命に走り続けてきました。牧師が来てから礼拝が楽しくなった、メッセージをもっと聞きたいと言ってくださるみなさんのことばが励みになっています。それと同時に、もっと多くの人にこれを聞いてほしいという声が大きくなってきていることが本当に感謝です。聖書の話をもっと多くの人に聞いてもらうために、関西集会としてできることは何か。私たちに任されていることはなにか。みなさんでアイデアを出し合い、語り合っていきましょう。

ホームページで公開している礼拝メッセージは、毎週10人ほどの人が日本各地で聞いてくださっています。Youtubeに公開している伝道メッセージへのアクセスも増え続けています(昨年だけで150回、今年に入ってから110回)。誰が見てくださっているのかは分かりませんが、繰り返し見てくださっているという「リピーター」の割合も多いようです。クリスチャンの方への励ましとなったり、未信者の方に紹介されているなら本当に感謝です。スマホの時代、このような音声や動画は手元で簡単に扱うことが出来ます。視聴するだけでなく、友人に送ることも簡単です。スマホの中で完結してしまわないようにだけ注意して(閲覧数を見て満足しないで)、これを賢く用いていくことができればと願っています。

今、教会として祈り続けている課題がありますが、そのことも含めて、プラスの方向に考えていければと思います。旅はまだ続きます。また一歩を踏み出しましょう。

<2024年1月>
新しい年、久遠キリスト教会は「祈りの生活」というテーマで歩み始めました。年間聖句は「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」(ペテロの手紙第一5章7節)です。主の導きに期待しつつ、歩んで参りましょう!

bottom of page